根昆布(がごめ)
他にはない強い粘りが持ち味で、粘りを追求される方にお勧めの一品です。
北海道道南産がごめ根昆布
がごめ昆布の根で作った昆布水は強い粘りが一番の特徴で、他の根昆布で作ったものと明らかに異なります。
天産物でございますので若干の個体差はありますが、卵の白身くらいの粘りから、強く粘るものはお箸でつかめるほどの粘りがあます。強い粘りを追求されるかたにもきっとご満足していただけることと存じます。
一日一杯の昆布水から
根昆布にはミネラル・ビタミン・カルシウム・それに水溶性の食物繊維など、体によいとされている栄養素が凝縮されています。それら栄養素を摂取する一般的な方法はやはり昆布水ですね。昆布水はとても簡単に作れます。
がごめ根昆布水の作り方
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① 根昆布の表面をかたくしぼった布で拭きます。またはさっと水で洗います ポイント根昆布の表面に白い粉や白い水滴が固まったようなものが付着していることがありますが、 これは昆布の栄養分です。洗うのはごく瞬間的にとどめ、栄養分を流してしまわないようにしましょう。 ② 根昆布を一つか二つコップに入れて水を注ぎます。 ポイント水道水で作るよりも、湧き水やミネラルウォーターなどで作るほうがより栄養分を取り出すことができるようです。これは水道水に含まれるカルキの作用が関係しているためです。一度沸騰させた湯冷ましを使うことで代用することもできます。 ③ 十分時間をおいて、じっくりと栄養分を染み出させます。 ポイント短くても一晩。時間にすると10時間以上は浸けてください。また冬季や冷蔵庫での浸け置きなど、水温が低い場合は若干時間を延ばしてください。一度栄養が出きった根昆布を新しい水に浸けておいても、望むような粘りはでません。 |
がごめ根昆布の粘り
粘りの強さにおいて、がごめ根昆布で作った昆布水の右に出るものはありません。根昆布の端から出てくるとろとろとした栄養分は、箸で摘むことが出来るほど粘ります。
ガゴメ昆布とガモメ昆布について
ガゴメ昆布はガモメ昆布と呼ばれることもあり、どちらも同じ昆布のことをさします。どうぞ安心してご利用くださいませ。
根昆布水のほかにも
| らっきょうの漬け込みをする際にがごめ根昆布を数欠片一緒に浸けこむと、トロトロのやわらか昆布になりとても美味しくなりますのでお試しあれ♪ |












